館かお城に勤めている、アリと呼ばれている男性。

使用人のような仕事をしていて、

薪を集めたり、料理を作ったり、

食材も自分自身で集めている。

人に振る舞う食事の

味見をするときが一番幸せ。

（今思えば、小さい頃からそこらへんにあるものなんでも口にいれてしまい、注意される子供でした。）

牢獄に繋がれた数年間。

父、母、姉はその時

戦火で城と共に燃えて亡くなった事。

その後、教会の中で妹の魂と共に、

家族の魂に祈りを捧げている自分。

自分の力では

どうにもできない事に対して

その時の私の魂は諦めを感じていました。

〜ここで、この感情に対して、光のヒーリングをしていただきました〜

心の師と仰ぐ、

戦いを終わらせた

英雄的な指導者への感謝と憧れ。

心満たされて余生を送る私。

そして、死。

小さな娘さんに看取られて、

幸せに満たされて前世を去る私。

戦争の無意味さを強く感じた人生。

前世の私は、ハートで感じること…

嬉しい、楽しい、人の魂、

感情を色として捉えることを

大切にしていたそうです。

今生の家族とも、

この過去生の時から深く結びついていました。

それから私の魂は、

この過去生を離れ、

守護霊様に会いに行きました。

空を超え、宇宙よりも、もっと高く、高く。

目指す輝きの中に飛び込んだら、

そこは暗闇の中。

オーロラの様に柔らかく

黄緑色の光がゆっくり現れたら、

それは龍神様でした。

やがて暗闇に目が慣れてきたら、

赤や黒や青や紫や…

いろいろな色のオーラの光が、

暗闇の中で漂って、私を見ていました。

皆様は私の御先祖様で、

私がここに会いに来ることを

待っていて下さいました。

オーラの光に岩陰が映る…

なんとなく日本の、和的な、神妙な世界。

一番近くにいた方は、母方の祖父。

この方はパン職人で、お店を構え、

学校にも手作りのパンを届けていた方。

父、母、両家の祖父母は

今私を支えてくださっています。

御先祖様皆様は伝えてくれました。

それぞれの個性のオーラの光となり
私の魂に表裏一体となっている。
何があっても絶対に見放す事は無い。
魂と一体の存在だ。

色々な石や龍の置物は
先祖一人一人、
守護する龍神と
同質の輝きを持っている。

近くに置く事で、
より身近に感じることが出来るだろう。

神社に赴くという事は、
単純に日本人にとって、
御先祖供養の意味もある。
神様に祈るだけではない、意味がある。

そして私自身が抱いていた劣等感に対して。

優れている、劣っているという価値観は、
ある視点（地球上の、現世の、現在の）から
見た時の一つの特徴でしかない。
違う視点から（たぶん宇宙的な視点から）
魂そのものに対して、優れている、
劣っているなどと判断するものではない。

守護霊様は言葉を続けて下さいました。

心配する事は無い。
ただ、在るがままでいること。
在るがままで。在るがままで。

アリと呼ばれていた私の前生は、

「愛情を、より、深く。皆様に与えること。」を。

守護神、守護霊様は、

「愛情深く人と接することを実践すること、

その空間を自分自身で作って行くこと。」を

私に望んで下さっていました。

セッションはここで終了します。

なんという深く素敵な時間…。

歴史を調べてみると−−−−−−−−−

私の前世の12世紀のカタロニア、

カルカッソンヌ近郊は、

カタリ派と呼ばれる、

堕落したカトリックに対して

汚れた俗世界との関係を断ち切って、

禁欲生活を送る宗教革命の走りの様な

異端派が住んでいて、

ここではキリスト教徒も、

ユダヤ人も、イスラム教徒も、

アラブ人も共存していて、

ユダヤ人も会計管理などの

重職を任され、

女性も教団の重職を任された、

ある意味、

理想郷と呼べる場所であったようなのです。

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かつての私の魂は

確かにあの土地にあり、

あまりにセッションの体験に

ハマっていることに驚きます。

守護霊、守護神様の存在に感謝しながら、余韻の中にいます。

私に施された光のヒーリングは、

過去生の私にきっと伝わっていると思うのです。

いつの日か私自身も

私の来世と、守護霊様の来世に、

私自身が守護霊として

メッセージを送る日が来るかもしれません。

いや、時間の軸なんて、

今の人間の価値観で

勝手に決めたものでしかないから。

過去生も、今の私と共存して、

楽しんだり、もがいたりしているんだと思う。

過去生というものは今も私の魂の

薄皮一枚の所に寄り添ってくれているものなのだ…

過去も今も、私は私なのだ…

遠い記憶のようで、今の私と共にある。

感動的な体験を、ありがとうございます。

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誠司さん、深淵で素敵な感想を

どうもありがとうございました😊🌟

誠司さんは私がたまたま入った

フレンチレストランのシェフの方です。

その時なぜか私はヒプノの

素晴らしさについて話す流れになり

以前からヒプノに興味を持っていた

誠司さんはセッションに来てくださったのでした✨

とても不思議なご縁でした✨

誠司さんの事前カウンセリングは

かなり時間がかかりました。

史上最長だったかもしれないです😂

ご本人が書かれてる通り

自分が弱いと思ってることを

無意識的に隠そうとして

なかなか核心に行き着きませんでした。

が、最終的にシルバールチルの丸玉が

誠さんの心をサポートしてくれたようで

「自分自身とは一体何なのか？」

というお題でヒプノ退行することになりました✨

ヒプノの手法で

クライアントさんのガイドさんに

色々アドバイスやメッセージを

もらうという事もするのですが

事前カウンセリングで出ていた

様々な悩みに対する答えを

直接聞くことができて非常に良かったです😊

（事前カウンセリングの大切さを改めて実感しました！）

変性意識状態にある人は

びっくりするくらい賢く

深い叡智を素晴らしい言葉で

スラスラと語ってくれるのですが

誠司さんのガイド様が語ってくれた

優れている、劣っているという

価値観は、ある視点から

見た時の一つの特徴でしかない。

魂そのものに対して、優れている、

劣っているなどと判断するものではない。

これを聞いた時は鳥肌が立ちました😳

スラスラっと流れるように

お話しされたので

メモるのにちょっと焦りました（笑）

また誠司さんの

過去生についてですが

セッションの後に

「私が属してたコミュニティは
カタリ派だったようです」

と誠司さんからメールが来た時は

ちょっと震えました…😳

カタリ派の存在はフランスや

中世のヨーロッパに対して

造詣のある人が知ってるような

レアな情報なのです。

（高校の世界史でも習ったかもしれないけれど）